住まいる岡山(すまいるおかやま)は、岡山県下最大規模、約1700社(全不動産会社の99%)が加盟する(一社)岡山県宅地建物取引業協会、(一社)岡山県不動産協会が合同で運営する不動産サイトです。岡山市・倉敷市・津山市・玉野市・笠岡市・総社市などの不動産(土地・一戸建・新築/中古マンション・賃貸マンション/アパート)情報が満載!

空き家管理とは?

空き家管理とは、定期的に空き家の状態を目視確認したり、通風などを実施することにより建物を適切に維持管理することです。
近年、空き家が増加するに比例して、適切に管理されていない空き家が増加したために、周囲に迷惑をかけたり、犯罪に利用されたりすることも発生しています。
また、場合によっては平成27年5月に施行された「空家等対策の推進に関する特別措置法」に基づき、行政からの指導や処分が行われることになります。
建物は、所有者が適切に管理を行う義務があります(所有者が管理できない場合はその配偶者や子供が代理で適正管理を行う必要があります)。これは空き家であっても同じで、相続などで所有することになった場合で所有意識が希薄であっても、義務は免れません。
しかし、所有の家屋が遠方にあって自己管理ができないような場合に、どのようにすればいいでしょうか?近隣の親族や知り合いに管理してもらう方法がありますが、そういう方もいらっしゃらなかったり、いてもお願いしにくかったりすることが多くあります。そんなときに空き家管理サービスを業務とする業者に管理を委託するという手段があります。

空き家管理の取り組みと制度

(一社)岡山県宅地建物取引業協会と(一社)岡山県不動産協会では、空き家の解消のために、流通(利活用)につながる空き家管理サービスの提供に関する取り組みが重要と考えました。
そこで、両協会で実施する空き家管理業務講習会を受講した上で、宅地建物取引に関する研修会を一定以上受講するなどした会員業者を登録した「空き家管理業者リスト」として公開することにいたしました。
これによって、安心安全な空き家管理の増加と利活用の促進により、空き家の解消が期待されます。
※空き家管理サービスは、この取り組み以外でも行われています。どのサービスを利用するかは、利用者の方が自由に選んでいただけます。

管理の取り組みと制度の図

宅建業者が空き家管理を実施するメリット

空き家を利活用するための情報提供をしてもらえます!

管理と空き家の流通(売買や賃貸など)をワンストップで行ってもらえます!

空き家管理業者リスト

ここに掲載する空き家管理業者は、下記の 銑を満たしています。
※ただし、管理の内容やトラブル、事故が無いことを保証するものではありません。
(一社)岡山県宅地建物取引業協会もしくは(一社)岡山県不動産協会の会員である宅地建物取引業者
⇔抄┣颪開催する宅地建物取引業などに関する研修会を、一定基準受講している
N抄┣颪燃催する空き家管理業務講習会を受講している
ただし、空き家管理はまだまだ経験の浅い業務です。下記の「空き家に関するアンケート調査結果」にもありますが、今回の取り組みである「空き家管理業者リスト」を機に業務を始める業者の方が多くいらっしゃいました。経験豊富な業者ばかりではない点をご了承の上、お問合わせください。

登録事業者を所在地から探す

登録事業者を地図から探す

空き家管理サービスはどんなことをしてくれるの?

下記の管理概要は、おおまかに作業を区分けしたものですので、どのような管理を委託するかを検討する際の参考にしてください。作業プランなどは業者によってさまざまで、必ずしも下記の通りではありませんので、作業内容や料金について委託を検討している業者に見積もりをしてもらうなど、委託する前に十分にご相談ご検討ください。また、管理を断られる場合もあります。空き家の老朽度合いや空き家までの距離などで対応できない場合もありますので、まずはその空き家が管理業者の管理の対象になるかどうかを確認してください。
なお、「空き家管理業者リスト」に掲載されている業者には、この事業のメリットを生かすために、原則として定期的に空き家の利活用についての情報提供(買い希望や借り希望なども含め)をしていただくことにしています。情報提供の頻度(管理報告毎や2・3回に1回など)についても、業者さんとご相談ください。

例1

カメラのイラスト

「見るだけ」の管理
(比較的安価)

基本的に建物外部や敷地の目視点検(写真撮影)のみを行なう管理

例2

カメラとホウキのイラスト

建物の「外部」と建物の敷地及び
その周辺状況の管理

建物の外部と建物の敷地及びその周辺状況の管理で、建物の外部や敷地の点検(写真撮影)、敷地内のゴミ拾いなどを行なう管理

例3

カメラと家とホウキのイラスト

建物の「内外」と建物の敷地及び
その周辺状況を管理

建物の内外と建物の敷地、及びその周辺状況の管理で、建物や敷地の点検(写真撮影)に加え、窓を開けての通風、通水・封水(台所の流し・浴室・洗面・トイレなど)、敷地内のゴミ拾いなどを行なう管理

空き家管理に関するアンケート結果一覧

「空き家管理業者リスト」へ登録されている業者へ、空き家管理業務についてのアンケート調査を行っています。空き家管理の内容や料金などの参考にしてください。

空き家には適正管理が必要です

誰も利用していない住宅は急速に傷む可能性が高くなります。メンテナンス不足で老朽化が進むと屋根や外壁などの建材が剥がれ落ちたり、建物が傾いて倒壊する危険性が高まったりとさまざまな問題を引き起こしてしまいます。

管理されていない空き家が傷みやすい理由

  • ■ 換気不足を原因とする湿気による木材などの腐食やカビ・シロアリなどの繁殖
  • ■ 屋根や外壁、窓のキズ・割れ・サビ・目地切れからの雨水の侵入による構造体などの劣化
  • ■ 塗装の劣化からの雨水の侵入による構造体などの劣化
  • ■ 基礎コンクリートなどのひび割れの放置による家の傾きや不動沈下
  • ■ シロアリなどの昆虫の侵入
  • ■ 排水口などのトラップの水切れ(ゴキブリやネズミなどの侵入・下水からなどの臭気の付着)
  • ■ ドアや錠など金属部分のサビ
  • ■ コンセントの接点部のサビ(接触不良)
  • ■ ホコリの堆積(通電による火災の危険性)
  • ■ 草木の繁殖(虫などの発生・樹木の成長による外壁や屋根への干渉や破壊)
  • など

空き家を適切に管理しないことによって発生する問題

空き家が、利活用や管理されずに放置されてしまうと、まずは大きな資産や収入の減少が生じます。(例:戸建てを5年間空き家にせずに賃貸した場合:6万円×12ヶ月×5年=360万円)
その他にも、例えば近隣に悪影響を与える問題を引き起こす場合があります。敷地内にゴミが不法投棄されたり、荒廃や老朽化により衛生上や景観上の問題が生じたり、犯罪者が利用する場合や放火されるなど、社会的な問題になっている場合も少なくありません。
また、空き家を放置することは、所有者にとっても大きなリスクがあります。例えば、建物の一部が壊れて他人に損害を与えたときは、所有者に過失がなかったとしても、原則として被害者に対してその損害を賠償する責任を負わなければなりません(民法717 条)。

空き家管理に関するよくある相談事例

Q

相続した(する)家の利活用方法がよく分からない

A

株式投資などと同様に、利活用方法に「絶対に儲かる、間違いのない利活用方法」はありません。色々な方法の中から、自己の責任で選択するしかありません。地域の不動産の状況をよく知る不動産業者などから、リスクの高低や収益性などのアドバイスを受けて判断しましょう。

Q

利活用の方法って何があるの?

A

代表的な方法としては、売却・賃貸になると考えられます。売ったり貸したりするには、そもそも買ってもらえるのか、借りてもらえるのか、という問題や、収支が投資などに見合うのかという問題もあります。

Q

売却や利活用について相談できるところはありますか?

A

「空き家管理業者リスト」の業者に管理を委託されるのであれば、まずはその業者からの情報提供やアドバイスを受けてみてください。

空き家管理に関する相談・苦情

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